外国人労働者向け技術検定試験
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外国人労働者向け技術検定試験
- (1)国内での技術検定試験(教習、講習会を日本語で聴講する場合)
基本級(下向)または専門級(全姿勢)、専門級(太径)の資格を有する方は継続手続ができます。- ①試験前の教習、実技試験、学科試験および講習会
試験前の教習は日本語で聴講し、教習で使用する教材および学科試験は、日本語以外の言語から選択することができます。実技試験は日本語で実施します。資格の有効期間の延長のための講習会は、日本語の教材を使用し日本語で聴講いただきます。 講習会では習熟度の確認を行うため、3.6講習会の実施規定に定めた筆記試験を実施します。 - ②申請手続き
受験者は希望する日本語以外の言語の実施実績の有無を事前にスタッド協会に確認し、実施実績のある言語であれば希望する試験日程の3ヶ月前に申請するものとします。実績のない言語の場合、スタッド協会は当該言語の教材・学科試験の作成の要否を審議・決定します。新たな言語で教材および学科試験を作成する場合、1年程度の準備期間を経て、試験を実施します。 - ③その他
上記の定めの他、技術検定試験の受験資格や受験方法、資格、有効期間の延長などについては、本規定に準じます。 日本語以外の言語での試験の運営・維持のため翻訳費および改訂時に関わる費用を加算した料金に関しては別に定めます。
- ①試験前の教習、実技試験、学科試験および講習会
- (2)国内での技術検定試験(教習、学科試験を日本語以外の言語で行う場合)
- ①試験前の教習、実技試験および学科試験
受験者は、試験前の教習および実技試験に通訳を帯同できるものとし、教習で使用する教材および学科試験は日本語以外の言語から選択することができます。
この場合、講習会受講による資格の有効期間の延長は適用外とし、3年間で失効する。引き続き、技術資格を得るためには、改めて技術検定試験を受験するものとし、有効期限内の受験も認めるものとします。
また、基本級資格を有する者が、専門級B級(全姿勢)受験を希望する場合には、基本級資格の有効期限内でかつ資格取得後継続して1ヶ年以上スタッド溶接業務の経験を有し、かつ学科試験合格のうえで実技試験を受験いただきます。
なお、専門級F級(太径)は実施いたしません。 - ②申請手続き
受験者は希望する日本語以外の言語の実施実績の有無を事前にスタッド協会に確認し、実施実績のある言語であれば希望する試験日程の3ヶ月前に申請するものとします。実績のない言語の場合、スタッド協会は当該言語の教材・学科試験の作成の要否を審議・決定します。新たな言語で教材および学科試験を作成する場合、1年程度の準備期間を経て、試験を実施します。 - ③受験場所および受験人数
原則、定時試験と同じ会場で実施します。ただし、1会場1言語とする。受験人数は原則、5名以上とします。 - ④その他
上記の定めの他、技術検定試験の受験資格や受験方法、資格などについては、本規定に準じます。
日本語以外の言語での試験の運営・維持のため翻訳費および改訂時に関わる費用を加算した料金に関しては別に定めます。
- ①試験前の教習、実技試験および学科試験
- (3)海外での技術検定試験
海外で行う技術検定試験の受験資格や受験方法、資格の付帯条件については、都度検定委員会で審議し決定します。なお、検定試験の申請手続きは、新規海外先の場合は1ヶ年以上、実施実績のある海外先の場合は、6ヶ月以上の余裕をもって行うものとします。
当該試験は、外国人労働者のうち日本語以外の言語での教習教材および学科試験を希望する受験者に適用します。通常の手続きに従って日本語で受験する外国人労働者の試験方法は、従来通りとなります。