スタッド協会
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よくある質問

よくある質問

用語説明

技術資格
溶接技能者の技量を表わす資格で、基本級と専門級に大別され、それぞれ溶接作業範囲が決められている。

技術証明書
溶接技能者の技量について、本規定の試験方法に従って試験した結果、試験に合格し検定委員会で資格が認定されたことの証明書。
技術検定試験
溶接の技量を確認し技術資格を認定するための試験で、基本級資格取得試験と専門級資格取得試験および更新試験に分けられる。
基本級資格取得試験
基本級の資格を取得するために受ける試験。
専門級資格取得試験
専門級の資格を取得するために受ける試験で、専門級(全姿勢)と専門級(太径)の2種類の試験がある。
専門級資格の同時受験
専門級の資格を取得または更新するために2種類の試験を同時に受験すること。
更新試験
技術資格の規定の期間が終了する(6年経過)以前に同資格を取り直す場合の試験。
継続手続
技術証明書の有効期限(3年経過)が近づいた時、その有効期間を規定により延長するために行う手続き。
検定委員
検定委員会から選任された者で、技術検定試験に立ち合い学科試験、実技試験の合否の判定を行う。
試験員
技術委員会から選任された者で、技術検定試験を運営する。
試験補助者
技術検定試験を円滑に進めるために試験片の準備・片づけを行う者で、1名選定することができる。
追試験
基本級資格取得試験において、実技試験の前に行う学科試験で不合格となった場合、6ヶ月以内であれば一回に限り検定料金の追加負担なしに受験できる試験。
再試験
実技試験において、外観試験、引張試験、曲げ試験で試験片が不合格となった場合に一回に限り再度行うことのできる試験。
判定
試験結果についてその合否などを決定すること。
認定
技量資格を付与することを承認すること。
定時試験
試験期日、実施方法等を決め公募によって行う技術検定試験。
臨時試験
定時試験以外に行う技術検定試験で、検定委員会で協議の上、試験期日、実施方法を決定します。
資格の失効
技術証明書の資格の効力を失うこと。
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